フィリピン統計庁によると、8月の製造業生産指数(生産量ベース)が前年同月比9.3%減少した。これで、8か月連続の下落となった。金額ベースでも同7.9%減少している。産業別では建設関連製品の生産指数が8.9%増(生産量ベース)と12.7%増(生産額ベース)に増加したほか、非金属鉱産物の生産指数も16.5%(生産量ベース)と6.8%(生産額ベース)と拡大したが、その他の製造業分野で落ち込みが続いている。(5日・ブレティン)
製造業生産指数が8か月連続下落
2019/10/7
経済