フィリピン航空(PAL)の今年上半期(1〜6月)決算が33億3000万ペソの損失となり、前年同期に比べ損失額が2.4倍に拡大した。総収入は812億5000万ペソで、利用客の増加などにより前年同期比6.4%増加した。損失拡大は、国際会計基準を導入したことによって航空機リース費用が同期の決算報告に反映されたためという。(15日・インクワイアラー電子版)
PALの上半期損失が2.4倍に
2019/8/19
経済