フィリピン開発研究所(PIDS)の調査によると、比の労働生産性は2017年に8.4%向上した。国連の「持続可能な開発目標」(SDGs)に関する自発的国内報告書で同研究所が明らかにした。報告書はまた、比の労働生産性は順調に伸びているものの、収入の不平等さや地域格差、雇用の質の改善などで依然、問題を抱えていると指摘している。(30日・インクワイアラー)
労働生産性が8.4%向上
2019/6/1
経済