アヤラ財閥傘下の携帯電話大手グローブテレコムは今年1〜3月期の決算報告を行い、純益が67億ペソと前年同期比40%増加したことを明らかにした。サービス収入も同13%増の360億ペソで増収増益だった。同社はまた、今年6月までに通信データ容量を大幅に引き上げる新規携帯通信規格「5G」(第5世代)通信サービスの試験的実施を開始すると発表した。まず、マニラ首都圏やその他の主要都市から5G通信の導入を開始するという。(7日・インクワイアラー)
グローブテレコムの純益が40%増
2019/5/9
経済