フィリピン統計局は2018年第4四半期(10〜12月)の国内総生産(GDP)伸び率を6.1%から6.3%に上方修正した。貿易額、自動車修理、世帯消費、国防などの分野における国際基準慣例への順守を進めた結果、修正するに至ったという。しかし、18年通年の伸び率6.2%は修正せず、16、17年も従来通り6.9、6.7%をそれぞれ維持するとした。(5日・マラヤ電子版)
第4四半期成長率6.3%に上方修正
2019/4/9
経済