フィリピン建設業者組合(PCA)は28日、パンパンガ州クラークで10カ年計画(ロードマップ)を正式発表した。2020〜30年における建設業界の達成目標を設定したもので、貿易産業省や全国建設業庁(CIAP)などと協議して策定された。ロードマップによると、10年間における建設業界の支出額目標を40兆〜130兆ペソとし、新たに80万人の雇用を創出するとした。また、住宅建設事業や観光インフラ開発に注力することも盛り込まれた。(29日・マニラタイムズ電子版)
比建設業者組合がロードマップ発表
2019/4/1
経済