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国家食糧庁（ＮＦＡ）によると、今年１〜２月期の同庁による国産米買い付け量が23万2447袋（1袋50キログラム）と前年同期比で22倍まで急増した。コメ自由化法の施行により同庁は備蓄米を拡充するため国産米の買い付けに注力しており、買い付け価格を従来の１キロ17.70ペソから20.70ペソへと３ペソ引き上げたところ、コメ農家からの申し出が増えたという。買い付けが多かったのは北コタバト、スルタンクダラット、タルラック、東ミンドロ、イサベラ各州など。（６日・スター）
国産米買い付け22倍に急増
2019/3/8
経済
