国内配電最大手のマニラ電力(メラルコ)はこのほど、2月の電力基本料金を1キロワット時当たり0.5682ペソ引き上げると明らかにした。1カ月の電力消費量が約200キロワット時の一般家庭で試算すると、月額電気料金が114ペソ増える計算。電力卸売りスポット市場からの購入費上昇が要因。メラルコは全配電量の37%を同市場から買い付けている。(8日・スタンダード電子版)
メラルコが2月の電力料金引き上げ
2019/2/12
経済