オランダに本部を持つ総合金融機関INGグループの比事業責任者を務めるハンス・シーカット氏はこのほど、2019年第1四半期(1〜3月)の経済成長率が6%を下回るとの見通しを示した。予算成立の遅れによって政府のインフラ支出に支障が出ることなどが要因。しかし、予算が3月までに成立すれば、通年で6.2%まで回復できるとしている。(30日・マラヤ電子版)
第1四半期成長率は6%未満に減速か
2019/2/2
経済