25日付のマレーシア経済紙エッジ・ファイナンシャル・デーリー(5面)によると、金融大手CIMBグループ・ホールディングスは24日、フィリピン証券取引委員会から投資銀行事業の認可を取得したと発表した。CIMBが60%出資するCIMBバンコム・キャピタル・コープを通じ、同国で投資銀行業務を手掛ける予定。CIMBバンコムの残り株式40%は、地元パートナーのバンコムIIコンサルタンツとPLPグループ・ホールディングスが保有するという。CIMBは現在、マレーシアやインドネシア、タイ、シンガポールなどで投資銀行業務を展開している。(時事)
マレーシアCIMB投資銀行の認可取得
2019/1/29
経済