産業ロボット用駆動機器やプレス・計測機器メーカー大手の日本電産シンポのフィリピン子会社はこのほど、スービック自由港・経済特別区にある自社工場でロボット部品の生産ラインを立ち上げた。高精密駆動の減速機を月産1万〜2万5千個生産し、2022年3月までに同12万個体制に引き上げる計画。生産した製品はスペイン、米国、ドイツなどに輸出されるという。(24日・ブレティン電子版)
日本電産シンポがロボット部品製造
2019/1/28
経済