オランダの世界的金融機関、INGバンクはこのほど、フィリピンの第4四半期(10〜12月)の国内総生産(GDP)伸び率予測を5.9%に下方修正した。金利上昇によって国内消費が下振れすると予想されるため。18年通年の成長率は6.2%と予測している。また、19年の成長率は6.1%とさらに減速し、2015年以来の低成長になると予測している。(7日・インクワイアラー)
オランダの金融機関が比成長率5.9%と予測
2018/12/10
経済