ロペス財閥傘下のエネルギー部門ファーストジェンは5日、バタンガス州における液化天然ガス基地を合弁開発することで東京ガスと合意した。東京ガス側の出資比率は20%になる予定。フィリピン政府はすでに、マランパヤ天然ガス田が枯渇するとみられている2024年までに、エネルギー保障の観点から液化天然ガス基地施設を運営させることが重要との認識を示している。(5日・スタンダード電子版)
ファーストジェンと東京ガスが合弁事業
2018/12/7
経済