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上院議会はこのほど、コメの輸入を自由化する上院法案第1998号を承認した。同法案によると、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）加盟国から輸入するコメに対しては35％、ＡＳＥＡＮ以外の国や地域からの輸入米に対しては50％の関税が課せられる。また、国家食糧庁もこのほど、民間業者によるコメの輸入を解禁する措置を承認したばかり。同庁が輸入許可を民間業者に対して発行するが、資格要件の一つとして、純益は輸入価額の10％以下に抑えることなどが義務付けられる。（16日・タイムズ電子版）
コメ輸入自由化で上院が法案承認
2018/11/20
経済
