中央銀行によると、9月単月の国際収支が26億9000万ドルの出超(赤字)となり、前月の12億7000万ドルの黒字から1カ月で赤字に転じた。9月の赤字幅は約5年ぶりとなる高水準だった。1〜9月期では51億4000万ドルの赤字となり、前年同期の17億3000万ドルの赤字に比べて約3倍に膨れ上がっている。中銀によると、ペソ安の影響で貿易赤字が拡大していることが国際収支に大きく影響しているという。(20・スター電子版)
国際収支赤字幅が5年ぶり高水準
2018/10/22
経済