比不動産開発大手のセンチュリー・プロパティーズ社によると、ドゥテルテ大統領によるイスラエル公式訪問を契機に、同社がイスラエルの複合企業グローブ・インベストとの間で合弁事業契約を結ぶ協議に入った。グローブ・インベスト側はフィリピンに対し総額10億ドルを超える投資も見据えているという。予定されている合弁企業は、具体的にはエネルギー最適化管理システムや先進的農業・都市農園、プレハブ住宅や淡水化事業、不動産開発事業などに取り組むという。(8日・ブレティン)
比不動産大手が海外合弁協議
2018/9/12
経済