国内不動産中堅のアルファランド社はこのほど、今年1〜6月期の純益が33億6000万ペソと前年同期の7億8100万ペソに比べ4倍以上に拡大したことを明らかにした。バギオ市における高級別荘開発事業「バギオ・マウンテン・ロッジ」やバレシン島の高級ヴィラ開発事業などのリゾート物件販売が好調だったため。同社はまた、マカティ市でも事務所ビル「アルファランド・コーポレート・タワー」事業を完成させ、すでに事務所スペースが全て貸し出された。 (25日・スタンダード)
アルファランドの純益が4倍強に バギオの別荘販売などが好調
2018/8/30
経済