国内通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)と傘下の携帯子会社スマート・コミュニケーションズはこのほど、今年上半期(1〜6月)の通信ネットワーク拡張事業が順調に進み、2018年通年目標をほぼ達成したと明らかにした。携帯の高速データ通信では、LTE基地の設置地点が同期だけで3900カ所増えて計1万2600カ所になり、年内に全国の市町の90%をLTE通信でカバーするという同社の目標は達成できる見込みという。(20日・スター)
PLDTとスマートが通信ネットワーク拡張
2018/8/25
経済