Logo

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

農産物関税引き下げ検討、インフレ対策で財務省

2018/8/20 経済

 ドミンゲス財務長官はこのほど、高止まりしているインフレ率を引き下げるために農産物への関税を一律5%に引き下げる政策提案について検討を始めたと明らかにした。鶏肉や水産物への関税を5%に引き下げただけでも28億ペソの税収が失われると推定されており、同省では慎重に検討する。報道によれば、アロヨ下院議長をはじめとする国会議員らが政府の経済閣僚との間でこの提案の実施に向けて合意したとされる。しかし、鶏肉を除く食肉製品については関税率引き下げ対象から除外されている。(16日・スタンダード電子版)

おすすめ記事

10月の国際収支、7億600万ドルの黒字 外貨準備高は1,102億ドルに増加

2025/11/24 経済 有料
有料

経済企画開発省バリサカン長官「統治上の課題があっても潜在成長率は6%を維持」

2025/11/22 経済 有料
有料

遠藤和也駐フィリピン日本大使、三井住友銀行マニラ支店の開設10周年記念式典に出席

2025/11/21 経済 無料
無料

米国向け10億ドル超の比農産物輸出、19%関税の対象外に トランプ大統領の大統領令で緩和

2025/11/21 経済 有料
有料

マルコス大統領、HSBCフィリピン進出150周年を祝福 「国の発展を支えた重要なパートナー」

2025/11/21 経済 有料
有料

経済閣僚の交代後も2026年度国家予算の期限通りの成立を保証

2025/11/20 経済 有料
有料