中央銀行によると、7月のインフレ率は5年ぶりの高水準となった6月の5.2%を上回り、最大5.8%に上昇するという。中銀の予想は5.1%〜5.8%。中銀によると、マニラ電力の配電区域における電力基本料金引き上げや水道基本料金が引き上げられたのに加え、公共交通機関のジプニーの値上げやコメ価格の高騰などもインフレ圧力として働いているという。(1日・タイムズ電子版)
7月のインフレ率最大5.8%まで上昇か
2018/8/3
経済