アヤラ財閥傘下で国内拡大商銀3位のバンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ(BPI)はこのほど、デジタル決済サービスの普及を強化し、現在顧客の36%を占める利用割合を今後5年間で倍増させる計画を明らかにした。一方、同社の今年第1四半期(1〜3月)の純益は62億5千万ペソで前年同期並みだった。17年通年の総収入は184億5千万ペソで前年比2.7%増、純金利収入は125億1千万ペソで同8.9%増だった。(10日・スタンダード電子版)
BPIがデジタル決済強化、利用比率5年で倍増目指す
2018/7/13
経済