トゥガデ運輸長官はこのほど、シンガポールと中国、比の企業連合体がセブでの軽量高架鉄道(LRT)建設に関する事業提案を政府に提出したと明らかにした。事業費は30憶ドル。同事業はセブ市内を地下鉄で結び、マンダウエ〜ダナオ、タリサイ〜カルカールをそれぞれ高架鉄道で結ぶ。さらに、主要商業地を結ぶ直行バスの運行や、ラプラプ市内とマクタン空港を結ぶモノレール建設なども含めた統合交通システム(ITS)事業の一環として実施することも検討する。(4日・マラヤ電子版)
比含む3カ国の企業連合体がセブ軽量高架鉄道事業提案
2018/7/6
経済