ゴコンウェイ財閥の持株会社、JGサミット・ホールディングスはこのほど、2018年通年のグループ企業に対する資本支出総額を781億ペソとし、17年の435億ペソから80%引き上げると発表した。傘下の格安航空最大手セブパシフィックを運営するセブ・エアーの新型機購入費用に308億ペソを投資するほか、石油化学子会社の拡張事業にも220億ペソを支出する。また不動産開発子会社のロビンソンズ・ランドにも164億ペソまで支出する。JGサミットは資本支出額のうち第1四半期(1〜3月)に既に110億ペソを支出したという。(24日・スタンダード)
ゴコンウェイ財閥が18年に781億ペソ投資
2018/5/29
経済