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野村証券はこのほど経済見通しを報告し、世界で顕著となっている原油価格の高騰について、フィリピンやインド、トルコなどの石油輸入大国の経済に悪影響を与える可能性があると予測した。同報告によると、フィリピンでは輸入原油価格が1バレル当たり10ドル高騰すると、比の国内総生産（GDP）に占める貿易赤字の割合が0.5％上昇し、インフレ率も0.2％上昇すると警告している。（3日・スター電子版）
原油価格の高騰で比やインドに悪影響 野村證券の経済予測
2018/5/5
経済
