Logo

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

24 日 マニラ

30°C24°C
両替レート

取引なし

比コーヒー産業ロードマップを策定 5年で生産量を6倍に

2018/4/30 経済

 ロペス貿易産業長官によると、ドゥテルテ大統領はこのほど、フィリピン国内のコーヒー豆生産量を今後5年で6倍以上に拡大させる計画などを盛り込んだコーヒー産業5か年ロードマップに署名した。フィリピンは現在、コーヒーの消費量では欧州連合、米国、ブラジル、日本に次いで世界で5番目に多いとされる。しかし、国内生産量が消費量に追いつかず、輸入量でも世界4位で、特にインスタントコーヒーの輸入量は世界最大。17年の国内コーヒー豆生産量は3万7千トンにとどまっており、同ロードマップに基づいて、政府が今後、財政支援や技術支援などを強化。2022年までに生産量を21万4626トンまで引き上げたいとしている。(26日・ブレティン電子版)

おすすめ記事

10月の国際収支、7億600万ドルの黒字 外貨準備高は1,102億ドルに増加

2025/11/24 経済 有料
有料

経済企画開発省バリサカン長官「統治上の課題があっても潜在成長率は6%を維持」

2025/11/22 経済 有料
有料

遠藤和也駐フィリピン日本大使、三井住友銀行マニラ支店の開設10周年記念式典に出席

2025/11/21 経済 無料
無料

米国向け10億ドル超の比農産物輸出、19%関税の対象外に トランプ大統領の大統領令で緩和

2025/11/21 経済 有料
有料

マルコス大統領、HSBCフィリピン進出150周年を祝福 「国の発展を支えた重要なパートナー」

2025/11/21 経済 有料
有料

経済閣僚の交代後も2026年度国家予算の期限通りの成立を保証

2025/11/20 経済 有料
有料