米テキサス州のライドシェア企業「アーケード・シティー」のデイビッド最高経営責任者はこのほど、比で配車サービス事業を開始する意向を改めて示した。配車サービス大手のウーバーが比事業から撤退したため、参入の好機としているが、陸運事業認可調整委員会(LTFRB)はまだ認可を出していない。アーケード・シティーは昨年、ウーバーの比事業を同委員会が一時凍結させた際にも参入を試みたが、同委員会から認可を得られなかった。アーケード・シティは仮想通貨プラットフォームのブロックチェーンを活用したライドシェア事業を展開している。(14日・インクワイアラー)
米ライドシェアが比市場参入目指す
2018/4/18
経済