アヤラ財閥傘下の電子部品子会社、インテグレイティッド・マイクロ・エレクトロニクス(IMI)は10日、日本の印刷大手、凸版印刷との間で、タッチセンサー製造事業の合弁会社を設立することで合意したと発表した。名称は「VTS─タッチセンサー」で、日本の凸版印刷事業所内で銅基板タッチセンサーを開発し、製造する。IMIの17年連結収入は前年比29%増の10億9千万ドルで、純益も同21%増の3400万ドルとなるなど、過去最高の業績を記録した。(11日・タイムズ)
IMIがセンサー事業で凸版印刷と合弁会社設立
2018/4/14
経済