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東南アジア地域の農業研究機関、ＳＥＡＲＣＡによると、フィリピン観光省は現在、農園観光地区開発法（共和国法10816号）に基づき、ルソン地方カラバルソン地域にある12の農園を特定し、観光開発と観光客誘致に向けた施策の準備に入っている。同省が特定した農園は、バタンガス州リパ市のカハリアン農園、ラグナ州サンパブロ市のアト・ベレン農園、リサール州アンティポロ市のフロールズ・ガーデン＆ネイチャー・ハベン農園、カビテ州マラゴンドン町のテラベルデ・エコファームなど。農園観光に加えて、聖地巡礼や海洋資源観光、スポーツ・レクリエーションやビーチ観光も取り入れた総合的な観光地にしたい意向。（１日・ブレティン）
カラバルソン地域の12農園を観光地区に
2018/4/4
経済
