不動産会社KMCサビルズ社は6日、税制改革法の施行による物価上昇にもかかわらず、首都圏の事務所賃貸スペースは今年も年間で新たに80万5千平方メートル分が完工し、市場に投入される見通しで、17年の76万1千平方メートルを超えると発表した。新規スペースの3分の1以上が首都圏タギッグ市のボニファシオ・グローバル・シティーで、ケソン市も約25%を占めて拡大しているという。(7日・タイムズ)
首都圏の事務所賃貸スペース拡大へ
2018/3/10
経済