フィリピン公正取引委員会(PCC)はこのほど、複合企業大手サンミゲルの発電子会社、SMCグローバル・パワー・ホールディングスによるマシンAESやAESフィリピンズの買収合意を正式に承認する決定を下した。マシンAESやAESフィリピンズはルソン地方サンバレス州にあるマシンロック火力発電所やマシンロック大型蓄電事業などを所有・運営する米系企業。SMCグローバルは現在、スアル火力発電所、サンロケ水力発電所、イリハン火力発電所など比各地の主要な発電所を多数運営している。(27日・ブレティン)
サンミゲルの発電事業買収を承認
2018/3/6
経済