フィリピンとパプアニューギニア両国政府は現在、フィリピンの企業や稲作農家がパプアニューギニアで100万ヘクタールを超える稲作農地を開拓する事業の開始に向けて提携するため2国間協議を進めている。ピニョール農務長官が14日に明らかにした。農務省が進めている米自給達成プログラムの一環で、比の農業企業による進出を促およびパプアニューギニアで水稲耕作地を開発し、比のコメ自給化につなげる。(14日・スタンダード電子版)
パプアニューギニアとコメ生産事業で提携へ
2018/2/16
経済