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国内小売最大手のシューマート（ＳＭ）リテイル社はこのほど、国内ベーカリー大手のゴールディロックス・ベークショップ社を買収する交渉が決裂したと明らかにした。ＳＭは同社との間の買収交渉が成立したとして比公正取引委員会に承認の申し立てを行い、同委員会も承認を出したばかりだった。しかし、その後、「包括的な事業環境が変化した」として買収契約を破棄することで両社が合意した。ゴールディロックス社は国内に600店舗以上を展開中で、今後も支店数をさらに増やす計画。（２日・マラヤ電子版）
SMのベーカリー大手買収交渉が決裂
2018/2/6
経済
