1日から発効した税制改革法について、ドミンゲス財務長官は、年収800万ペソ以上の「超富裕層階級」に対する所得税が30%から35%に引き上げられたことを改めて強調した。同法の目玉は年収25万ペソ以下の所得税を免除するもので、全個人所得税対象者の99%について、来年から所得税が引き下げられることになる。また、年間9万ペソまでのボーナスや13カ月目給与も所得税が免除される。(12月26日・ブレティン)
所得税引き上げは富裕層対象と強調
2018/1/3
経済