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18年度もペソ安進行へ 域内通貨で下落率大

2017/12/28 経済

 比中央銀行はこのほど、2017年1〜12月にかけての1ドル当たりのペソ為替レートが通年平均で50.41ペソと16年度の同47.49ペソから1.5%下落したことを明らかにした。ほかの東南アジアや東アジアの国と比べても対ドル自国通貨レートが下落したのは比とインドネシアだけ。しかもインドネシアルピーの対ドル下落率は0.8%のみで比の下落率の大きさが目立つ。また、同行によると18年度も米連邦準備制度理事会が政策金利を引き上げると予測されるため、ペソ安はさらに進む見込み。閣僚級の開発予算調整委員会もこのほど、18年度の対ドル・ペソレート予測を1ドル49〜52ペソに引き上げた。(25日・インクワイアラー電子版)

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