フィリピン統計庁によると、今年1〜9月期の米備蓄量が142万トンと前年同期の178万トンに比べ20%減少している。今年9月期の米備蓄量は国民全体の40日分の備蓄に相当するという。このうち全国の世帯による備蓄量が20日分を占めている。一方、国家食糧庁の倉庫に備蓄されている米は2日分に過ぎない。同庁は15日分の米を備蓄することが義務付けられている。(11日・スター)
1〜9月の米備蓄量が20%減
2017/10/14
経済