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国内消費者団体、国家フィリピン人消費者連合はこのほど、貿易産業省に対し、首都圏や複数の地方州などで期限切れやラベル表示のないセメント製品が販売されているとして実態調査の実施を求めた。消費者からの情報に基づいて同連合が調査したところ、実際に期限切れのセメントが首都圏カロオカン市やルソン地方ラウニオン州、ダバオ地域などで販売されており、証拠として写真や領収書を確保したという。比ではセメントの使用期限は製造後６カ月以内と設定されている。（24日・スタンダード電子版）
期限切れセメントが市場に出回る
2017/8/28
経済
