関係筋によると、日本たばこ産業(JT)による買収合意を発表した国内たばこ製造大手のマイティ—社は現在、1200人の工場労働者に対して、退職金支払いなどを含む解雇手続きを行うか、既存の労働者と設備を使ってJT向けに一時的にたばこの委託生産を行うかを検討しているという。JTによる総額450億ペソのマイティー社買収合意については現在、フィリピン公正取引委員会(PCC)による審査を待っている状況。(21日・スター電子版)
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2017/8/23
経済