ビサヤ地方アンティケ州で炭鉱を操業するセミララ・マイニング&パワー社はこのほど、ダンプトラックや油圧式ショベルカーなど重機の新規調達など装備近代化事業に総額50億ペソを資本支出する計画を明らかにした。すでに今年1〜6月期に35億ペソを支出し、ダンプトラック46台、油圧ショベルカー6台などを購入した。日系重機メーカーによると、同社に納入したダンプトラックは燃費が従来型より14%効率が良く、同社の総経費の40〜45%を占める燃料コスト削減に有効だという。(5日・スタンダード)
econoTREND
2017/8/9
経済