国内配電会社最大手のマニラ電力(メラルコ)は17年上半期(1〜6月期)の営業利益が101億ペソで前年同期比2%減となり、若干縮小したと発表した。インフラ工事の遅延で建設部門子会社の収益が悪化した。しかし、総収入は1410億ペソで同9%増加した。また、電力販売量は2万338ギガワット時で前年同期比3.1%増と拡大したほか、電力契約件数も617万件と同4.5%増加した。(4日・マラヤ電子版)
メラルコ営業利益が2%減
2017/8/7
経済