外資系複合インフラ企業、メトロパシフィック・インベストメンツ社はこのほど、今年上半期(1〜6月期)の連結純益が78億ペソで前年同期比17%増と2ケタの伸びだったことを明らかにした。注力する電力や高速道運営、ホテル事業などが好調だった。同社は発電企業の買収や国内最大配電会社マニラ電力への追加出資などにより、連結営業利益に占める電力部門の割合が全体の55%まで高まっている。(4日・インクワイアラー電子版)
メトロパシフィック純益が17%増
2017/8/7
経済