ドンボスコ農業協同組合はこのほど、米国向けに1000トン、アラブ首長国連邦に350トンのそれぞれ有機栽培米を輸出したことを明らかにした。ミンダナオ地方コタバト州マラン町やミドサヤップ町、キダパワン市、南コタバト州のトゥルナン町などに広がる農地約500ヘクタールで有機栽培している黒米や赤米、玄米などで、一部の栽培農地では中東に出稼ぎ中のフィリピン人海外就労者(OFW)らが出資しているという。(5日・インクワイアラー電子版)
米国と中東に有機栽培米を輸出
2017/7/7
経済