国内上場企業でアグリビジネスに従事するカラタ・コープはこのほど、今後2年間で総額8000万ペソを支出して野菜栽培用温室施設を10棟建設すると発表した。主に比較的寒冷な気候を持つルソン地方カビテ州メンデス町に建設する。同社はまた、イスラエル企業のNetafim社との間で、温室を使った野菜栽培事業に取り組む合弁企業を立ち上げる交渉に入っている。(27日・スタンダード電子版)
econoTREND
2017/6/30
経済