首都圏西部に水道を供給するマイニラッド水道サービス社はこのほど、管轄区域に計4カ所の下水処理施設を増設するために今後5年間で総額211億ペソを資本支出すると明らかにした。カビテ州カウィット町と首都圏ラスピニャス市、カロオカン市とモンテンルパ市にそれぞれ下水処理施設を増設する。また、総延長160キロメートルの下水管敷設工事も実施する。同事業実施で住民210万人が恩恵を受けるという。(25日・ブレティン)
econoTREND
2017/6/28
経済