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タマヨ運輸次官はこのほど、SMグループやサンミゲル社などがこれまでに提案している埋立て事業も含む複数の新マニラ空港建設計画について、政府として当分入札などを実施せず、棚上げする方針を明らかにした。運輸省は今後、クラーク国際空港への発着便の分散化をさらに進めるほか、既存のサンレイ空港（カビテ市）を再整備してマニラ空港を発着する一部国内便や国際便の移管を実現することで、マニラ空港における混雑の解消を目指すという。同省はこのほど、サンレイ空港の修理・再整備に向けた入札前準備会合を実施したばかり。（19日・マラヤ電子版）
新マニラ空港建設計画は当分棚上げへ
2017/6/21
経済
