石油元売り大手のシェル・ペトロレウム社はこのほど、バタンガス地震の影響でタバンガオ石油精製工場の操業を一時停止した。しかし、首都圏などへの石油製品の供給を安定化させるため、近日中にさせるという。バタンガスでの連続地震では同社の他にも、発電所や送電施設など電力インフラも影響を受けており、これら電力インフラの完全復帰にはまだ時間がかかるもよう。(13日・ブレティン電子版)
バタンガスの石油精製工場を再開へ
2017/4/17
経済