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国内製薬最大手が新工場建設へ

2017/3/17 経済

 カンポス一族が所有する国内製薬最大手のユナイテッド・ラボラトリーズ社はこのほど、新工場の建設に向けた事業可能性調査に着手していることを明らかにした。同社は現在、首都圏マンダルーヨン市など国内で6か所の工場を操業しているが、「Ritemed」ブランドなどを含むジェネリック薬の製造ラインを増強するため、新工場建設を目指している。同社は国内製薬業界の総収入35億ドルのうち、約25%にあたる8億7500万ドル(約430億ペソ)を売り上げている。同社の16年度売上伸び率は7%で、業界平均の6%を上回っている。比国内の医薬品販売のうち医師の処方箋に基づく販売が全体の7割を占めている。(14日・ブレティン電子版)

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