国内複合企業大手サンミゲル社とオランダの食品世界大手、ホーメル社との合弁食品企業であるピュアフーズ・ホーメル社はこのほど、自社の食肉加工事業拡張計画について、投資委員会(BOI)から税優遇措置の承認を得たことを明らかにした。特にキャッサバを原料とした飼料で育てた豚肉が高付加価値加工事業として認知された。事業費は57億ペソ。主にソーセージの製造工場の拡張事業で、現在年産6万トンの生産量を2倍に引き上げる。(25日・ブレティン)
サンミゲル食肉事業がBOI承認
2017/3/1
経済