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中央銀行の金融政策委員会は20日、送金の現金引き出し上限額を50万ペソに制限することを決定した。資金洗浄防止法に基づいて送金業者の取引規制を強化する措置の一つ。外貨を含む50万ペソを超える金額の引き出しについては小切手の発行などを義務づける。また、中央銀行は外貨販売額の上限も一人当たり1日1万ドル、1カ月間で5万ドルに制限することを決定した。（21日・スタンダード）
送金引き出し額の上限設定
2017/1/25
経済
