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エネルギー省はこのほど、首都圏とカビテ、バタンガス両州など近郊州の給油所924カ所を監査した結果、46給油所でメタノールを違法に混合して販売していることを確認した。政府はバイオエタノールの混合を義務づけているが、メタノール混合はエンジンに損傷を与えるなどの理由で認めていない。監査の結果、メジャー傘下の３給油所のほか、大手独立系の18給油所、零細の25給油所が違法に１〜16％の割合でメタノールをガソリンなどに混ぜていた。（７日・スター）
46給油所が違法混合ガソリン販売
2016/12/9
経済
