ドゥテルテ政権下で経済区庁(PEZA)を率いるプラサ長官はこのほど、カタールやアラブ首長国連邦での投資誘致説明会に出席した経験を基に、中東諸国の投資家向けに特化した特別経済区の設置を検討している。石油備蓄や植物栽培を行う経済区の設置場所を探しているという。同長官によると、新政権の中立外交政策により、今後、イランやロシアなどへの投資誘致も進める意向。(17日・ブレティン)
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2016/11/18
経済